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●スタッドレスは氷上でなぜ滑りにくい?
雪道を車で走るときにスタッドレスタイヤは欠かせない存在です。でも、スタッドレスタイヤがなぜ雪道で滑りにくいか知ってますか?
冷凍庫の氷を乾いた手でつまむと張り付いてくるという経験ありますよね?氷の上では「滑る」というイメージをもつ方が多いと思いますが、実は氷そのものは滑りません。
それでも、氷(アイスバーン)の上で車を運転すると滑ってしまうのは、氷とタイヤの間に水のベールが存在するからなのです。
タイヤの圧力が氷に加わると、その圧力によって氷が溶けます。氷が溶けてできた水が先ほどの”水のベール”になるのです。教習所で習ったハイドロプレーン現象と同じように車はこの”水のベール”の上で滑ってしまうのです。
ということは、逆にいえば、水のベールがなければ滑らないという事です!
スタッドレスが氷上で滑らないのはまさにこの理屈そのものなのです。スタッドレスは、タイヤが設置する”トレッド面”に無数の細い溝を刻んであり、この溝によってタイヤと氷の間の水のベールを取り除いているのです。この溝の事を「サイプ」と呼んでいます。このサイプで水のベールを取り除くのがスタッドレスの基本的な仕組みです。
この基本に加え、タイヤメーカー各社でさまざまな工夫をしています。
例えばブリジストンの発泡ゴムはスポンジの原理で水を吸い取って取り除きます。またシリカなどを配合し水を弾くものもあります。さらにファイバーやクルミなどを配合しスパイクのように氷に喰いこませる製品もあります。
楽天市場の”スタッドレスタイヤ”検索結果
楽天市場タイヤ&ホイール市場
●スリップサインとプラットホーム
通常のタイヤには残り溝1.6mmを示すスリップサインがついていて、このスリップサインが現れた時がタイヤとしての使用限界の目安になります。
スリップサインは通常のタイヤとしての使用限界を示すものですが、スタッドレスタイヤにはそれとは別にスタッドレスタイヤとしての使用限界を示す「プラットホーム」というものも存在します。これは残り溝50%のところに設置されていて、このプラットホームが現れた時がスタッドレスタイヤとしての性能限界の目安になっています。
プラットフォームがでたらスタッドレスとしての寿命、更に使用してスリップサインがでたら通常タイヤとしての寿命と覚えておきましょう。
●各社の製品概観
ブリジストン (BLIZZAK/ブリザック)
MZ−03/REVO1/REVO2。発泡ゴムは強力な氷上グリップが売り。
減り早め。価格高め。
ダンロップ (デジタイヤ/DIGI−TYRE)
デジタイヤ。トレッド面積・エッジ増量で雪面グリップ有利。グラスファイバー配合。
トーヨー (GARIT/ガリット)
オブザーブ。クルミの殻で氷上グリップ確保。耐摩耗性に優れる。安い。
ミシュラン (X−ICE、MAXI−ICE/マキシアイス)
マキシアイス。特殊コンパウンドで氷上ブリップを確保。耐摩耗性に優れる。高い。
グッドイヤー (GoodYear ICENAVI/アイスナビ)
氷にガラス繊維を食い込ませ撥水シリカで水膜を切るという製品。
楽天検索結果(”スタッドレス”+ 〜)
ブリジストン
ダンロップ
トーヨー
ミシュラン
グッドイヤー
●車重が重い車
雪道のグリップは一般的に車重の重い車の方が有利です。雪や氷に対する圧力やタイヤと氷の間の水の排水は車重が重いほうが効果的なのです。雪国で軽トラを運転していてどうにもグリップしなくなったら荷台にそこらの雪をたっぷり積み込めば見事グリップ回復!という小技もあるくらいです。
但し、いくらグリップ性能が有利といっても車重が重いということは止まりにくく、コーナーではよりアウトに膨らみやすくなるという事。くれぐれもスピードの出しすぎには注意しましょう!
●スタッドレスを購入しよう
スタッドレスを購入するぞ!となった時、タイヤのみ購入するかタイヤ+ホイールで購入するかで迷うかもしれませんが、ここではタイヤ+ホイールをセットで購入する事をおすすめします。
なぜならタイヤ+ホイールがセットされていれば自分で取り付け・取り外しができるから。取り外した1セットを保管する場所に困るかもしれませんがこんなものもあるのでおすすめです。
スタッドレス+アルミのセット
タイヤサイズはタイヤのサイドウォール部(横の部分)や取扱説明書、ドア部に表示されています。調べてみましょう!
13インチ その他
14インチ 175/65R14 その他
15インチ 185/55R15 195/65R15 205/55R15 205/70R15 その他
16インチ 205/60R16 215/60R16 215/65R16 その他
17インチ 215/45R17 215/50R17 215/55R17 215/60R17 その他
18インチ 215/45R18 その他
スタッドレスの専門店
●チェーンも必要か?
スタッドレスがあれば充分か?更にチェーンも必要なのか?ちなみに僕はこの10年間チェーンは積んでいたけれど1度も使った事が ありませんでした。けどとうとう今シーズン、スタッドレスでもズルズル滑る場面にでくわしてしまいチェーンを装着するという事がありました。
そう、チェーンを使う場面はきっと少ないでしょう。でもないと困ることもあるのです。保険のようなものだと思って念のため積んでおく事を
お薦めします。とりあえず積んであればどうにかなるでしょう。
スタッドレスを履いている前提でチェーンを選ぶなら 「亀甲タイプの鉄チェーン」をお薦めします。スタッドレスでも太刀打ちできない
ような状況で最後の切り札として使用するのです。だからハードな場面でも確実に効いてくれる事が必要です。プラチェーンではその点頼りない
のでやはり鉄チェーンです。そして亀甲タイプなら横方向の滑りも抑えられコーナーも安心です。
●タイヤ交換に便利な道具
タイヤ交換は通常の車載工具でもできますが、こんな道具があれば作業効率は大きく違ってきますよ。
油圧ジャッキ
車を持ち上げるためのジャッキ。車載のジャッキでももちろん車を持ち上げられるけれど、中腰で力を加えながらひたすらハンドルをくるくる回すのは結構かったるいものです。そこで油圧ジャッキの出番!軽くレバーを上下するだけ面白いように車が上る!絶対おすすめ!
十字レンチ(クロスレンチ)
車載のレンチは大抵L字型です。これでもナットを回す事はできるけれどいまひとつ力を掛けづらい。その点十字レンチ(クロスレンチ)
なら両手で思いっきり力を加えられる。それにナットが緩んでからも十字で左右のバランスが良いため勢いよく回してやればコマみたいに勝手にくるくる回ってすぐにナットがはずれる。安いしお勧め。
☆☆☆☆スノボイメトレ作戦!☆☆☆☆ by TABIDEYO
その1 イメージビデオ・DVD
自分がどんな風に滑りたいのか。モチベーションを高めるためのアイテム。好きなものなら何でもよいでしょう。バックカントリー物かもしれないしパイプとか他トリック系、もしかしたらアルペンレース系とかBXかもしれない。例えばこんなのというのを3つほど。
・The
Shaun White Album DVD版 TOYOTA BIG AIR凄かったな、、まだまだ成長すんのかぁ
・TB1
& TB2 DVD版 10作目まで続いた定番TBシリーズ。バックカントリー&パウダーでテリエも大活躍。
・Balance
-Directed by 手摺狂会- ひたすらハンドレール。オール北海道ロケでストリートアイテム100%。
好みのスノボスタイルは人それぞれ。自分好みのスノボビデオならここで探すしかない!っていうくらいの品揃えを誇るお店がHI!SOFTさん。驚くほどたくさんのスノーボードDVD扱ってます。要チェック!
その2 教本的なビデオ・DVD
スタンスの取り方や上体の構え方、先落としや止まり方、加重・抜重というような基礎をステップ毎に学ぶためのビデオ。
・全日本スノーボード教程DVD 少し硬いかも。でも内容はステップ毎にわかりやすい。下の教程本と併用が吉。
その3 教本
ビデオはどこでも見れるものじゃありません。本なら電車の中でも何かの待ち時間にでも読めます。そしてゲレンデに持っていってリフトに乗っている間に見る事もできます。またビデオだけでは通過して流れていってしまう情報も、文章や写真なら納得のいくまで見て記憶に定着させやすいということもあります。
・全日本スノーボード教程 スノーボード界のバイブル。JSBA他主要3団体が監修している教程本。買うべき。
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